インフォメーション

プラスチック環境汚染を懸念して生まれたマルシェトート

使い捨てレジ袋

プラスチックによる海洋汚染は日々深刻になっています。

日本国内では年約900万トンのプラスチックごみが排出されており、そのうち約400万トンが包装容器やペットボトル、レジ袋といった使い捨てプラスチックです。日本国内で年間450億枚のレジ袋が使われていると推定されており、1人当たりの使い捨てプラスチックの使用量が米国に次ぐ世界2位となっています。

プラスチックごみが海に流れ、それを口にした生き物が死亡し続けると、生態系が崩れます。地球環境に大きな影響を与えているのです。

  • クジラがビニール袋やプラスチック容器を飲み込んでしまい、死亡する事故がありました。
    2018年6月、タイ南部では約8キロ分のビニール袋やプラスチック容器を飲み込んだクジラが死亡しました。

  • ウミガメはクラゲと間違えてプラスチック袋を食べてしまい、死に至ってしまいます。
    生息数が減少しているウミガメはクラゲと間違えてプラスチック袋を食べてしまい、そのウミガメはやがて死に至ってしまいます。
    国連のレポートより

  • 1万メートルをも超える深海でプラスチックごみが見つかりました。

    2019年5月、1万メートルをも超える深海でプラスチックごみが見つかっています。
    BBCニュースより


各国での対策

多くの国でレジ袋の禁止や有料化など、対策を始めています。フランスは2016年にスーパーのレジ袋配布を禁止。オランダやポルトガル、インドネシアなどではレジ袋を有料化しています。オランダでは、2016年に袋1枚当たり34円程度を課したところ、4割の削減効果があったといいます。

日本におけるプラスチック削減戦略

2018年10月、環境省は使い捨てプラスチックの削減戦略の素案を発表。プラスチックによる海洋汚染が深刻になる中、その汚染防止につなげるため、レジ袋の有料化の義務付けを含んだ総合的な対策です。スーパーやコンビニエンスストアなどの小売業を対象に、2020年度以降の義務化を目指します。

国内では年約900万トンのプラスチックごみが排出されており、そのうち約400万トンが包装容器やペットボトル、レジ袋といった使い捨てプラスチックです。日本国内で年間450億枚のレジ袋が使われていると推定されており、1人当たりの使い捨てプラスチックの使用量が米国に次ぐ世界2位。

2030年までに、その使い捨てプラスチックの排出量を、25%減らすとした削減目標を、環境省は提示しました。

エコ先進国・ニュージーランドの現状

ニュージーランドでは2019年7月1日よりスーパーマーケットはじめとする小売店、専門店、百貨店など全てのお店でのレジ袋配布を禁止としました。消費者は再利用できる袋の使用やマイエコバックを持ち歩いています。

国内に180店舗ある大手スーパーマーケットでは、毎年3億5千万枚のレジ袋の削減ができると推測されています。

ニュージーランドのファッションデザイナー「トレリス・クーパー」との出会い

「元気がもらえるところ」との願いがこめられてつけられた「HEIMAT(ハイマート)」という社名。私たちは「社会に貢献できる商品開発」、「社会から必要とされる会社」、「身体の健康と心の豊かさ」を日々追及しています。

プラスチックによる海洋汚染に胸を痛め、次の世代に健康と笑顔を残すために何ができるのか、そう考えていた時にニュージーランドのファッションデザイナーであるトレリス・クーパーさんとの出会いがありました。

ニュージーランドのファッションデザイナー「トレリス・クーパー」

トレリス・クーパーさんは世界的に名の知られたニュージーランドのファッションデザイナー。ニュージーランドはもちろんオーストラリアにもブティックを持ち、多くの国に向けてトレリス・クーパーブランドの衣類を販売。2011年にはニュージーランド航空キャビン・アテンダントの制服をデザインし、ニュージーランドを代表するファッションデザイナーです。

持続可能な社会を目指すトレリス・クーパー

そんなファッションデザイナーのトレリス・クーパーさんは、商品の地球への影響を常に念頭に置き、さまざまな組織と協力しながら商品開発を続けています。リサイクルされた生地や地球にやさしい素材の生地を利用、作業中に発生してしまうオフカットを必要団体に寄付するなどアップサイクルにも力を入れています。それらの慈悲深い活動が称賛され、2004年にはMembers 階級の、2014年にはDames Companion 階級のニュージーランド・メリット勲章を授与されています。

地球を守るために開発されたトレリス・クーパー マルシェトート

地球を守るために開発されたトレリス・クーパー マルシェトート

再利用可能なショッピングバッグを3つを使い古すと、2万ものレジ袋を削減できると言われています。トレリス・クーパーさんは、人々が使い捨てのレジ袋を止めてマイバッグを利用できるようにするため、「トレリス・クーパー マルシェトート」を開発、2008年から販売を続けています。

トレリス・クーパー マルシェトートは素材に麻の一種であるジュート(黄麻)を使用しており、土に埋めると微生物によって分解されて土に戻るという、地球にとてもやさしいマルシェトートです。

ニュージーランドではこれまで170万以上のトレリス・クーパー マルシェトートが販売されています。今回、日本の地球環境への取り組みを応援するために日本特別デザインのマルシェトート製造が実現しました。

トレリス・クーパー マルシェトートは再利用可能なショッピングバッグということで、レジ袋削減に貢献しますが、それだけではありません。次回は、トレリス・クーパー マルシェトートが地球環境を考えた商品であることをお伝えします。

  • トレリス・クーパー マルシェトート フローラル(菊)正面
    フローラル(菊)

  • トレリス・クーパー マルシェトート フォレスト(シダ&蝶)正面
    フォレスト(シダ&蝶)

  • トレリス・クーパー マルシェトート ハニー(蜂)正面
    ハニー(蜂)